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日米欧 AI・ソフトウエア関連発明の審査基準・事例分析と特許出願ドラフト戦略

商品説明
「日米欧の違いを踏まえた特許出願ドラフトのTipsがココにある!」
AI・ソフトウエア技術は、あらゆる産業におけるイノベーションの原動力となり、企業の競争力や市場優位性を左右する資産となり得ますが、特許制度や審査基準は国によって異なるため、各国の制度等を理解した上で出願戦略を構築する必要があります。本書は、日本特許庁、米国特許商標庁、欧州特許庁のAI・ソフトウエア関連発明に係る特許法や審査基準等を分析し、特許成立の要否に関わる発明該当性、書類の記載、新規性・進歩性といった要件について、事例を交えながら解説し、日米欧で通用する特許出願のドラフト戦略のポイントを提示していきます。

本書の目次等もご参照ください。

【著者紹介(発行時点)】
小代 泰彰(こしろ やすあき)
〔略歴〕
・IT 系企業に7年勤務後、特許事務所勤務を経て、TMI総合法律事務所に10年勤務
・ドイツでは、Siemens Technology Accelerator GmbH及び大手特許事務所でのインターンなどを経て、現在はMaiwald 特許法律事務所に勤務
・埼玉大学工学部卒業、マックスプランク研究所のミュンヘン知的財産法センター修了(LL.M., 欧米アジアの知財法)
〔資格〕
・日本弁理士
・情報処理技術者試験アプリケーションエンジニア試験(現システムアーキテクト試験)合格
〔活動〕
・日本弁理士会国際活動センター(2020~2024年)
〔セミナー講師〕
・「日米欧AI 関連発明の審査基準・判例分析と、出願ドラフトへのフィードバック」日本弁理士会(2024年9月)
・「欧州特許における3大ハードル:権利化コスト・権利化期間・補正要件に立ち向かうための日本出願ドラフト戦略」発明推進協会(2024年8月)
・「日本特許庁・欧州特許庁におけるソフトウェア関連発明の比較」知的財産協会(2024年1月)
〔寄稿〕
・「日本の特許出願が遭遇する欧州の袋小路」〈「発明」120巻4号、6号、8号(2023年4月、6月、8月)〉共著
〔その他〕
・ブログ:「グローバル特許のススメ(https://jptofpat.com)」、X(旧Twitter)などで情報発信中
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