「AI関連発明を6つに類型化し、その明細書の具体例を開示!」
本書は、機械学習の技術的特性に基づいてAI関連発明を訓練処理に関する発明、推論処理に関する発明、ChatGPTなどの生成モデルの利用に関する発明を含む6つに類型化し、それぞれの特許明細書の具体例を示した上で徹底的に解説していきます。機械学習に関するアカデミックなバックグラウンドを持つとともに、これまでAI、IoTやフィンテックを含むDX関連発明の明細書を数多く手掛けてきた著者のノウハウを余すところなく開示しているので、これからAI関連発明の出願を予定されている方は大いに参考にしてください。また、既に出願済みの方は、本書の記載内容と御自身の明細書を比較して検証されることをお勧めします。
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本書の目次等もご参照ください。
【著者紹介(発行時点)】
岩田 諭(いわた さとし)
1992年 慶應義塾大学経済学部卒
1999年 会津大学大学院コンピュータ理工学研究科修士課程修了
2002年 会津大学大学院コンピュータ理工学研究科博士課程満期退学
2007年 弁理士登録
これまでAI、IoTやフィンテックを含むDX関連発明の明細書を数多く手掛けている。近年、日本弁理士会等のセミナーでAI関連発明の明細書作成に関するセミナーの講師を務め、好評を博している。