商品説明
【経済産業調査会発行書籍】
本書の著者は、特許庁に在職中、昭和55年に英国に長期滞在し、欧州意匠制度の調査に従事しました。その後、平成4年にASEAN諸国、また、平成5年に中国、台湾、香港等の特許庁を訪問し、各国特許庁の長官、意匠の審査官に日本に対する意匠の保護に関する協力のニーズ、意匠の審査の実務研修の要望等の調査に携わりました。特許庁辞職後は、弁理士として多くの企業から外国意匠登録出願の依頼を経験しました。本書では、このような著者の豊富な実務経験に基づき、30か所以上の国と地域の意匠登録出願の実務を詳細に解説しております。